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チョークボーイが描く8月のレシピタイトル

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堀田裕介さんのおいしいレシピ

  8月のメニュー  

豚肉のスペアリブとパイナップルの甘辛煮

さあ、作ろう!

今回は作りやすい量の4人分です。
所要時間は1時間!

  まずは下準備  

常温に戻したスペアリブに、塩・こしょうをまぶし、15分おく。
セロリ・パイナップルは1cm角のサイコロ状に切る。

スペアリブの塩こしょうはしっかりと!

スペアリブは下ゆでするので
塩・こしょうを多めにふる

セロリの筋はとっておく

セロリも下準備をすると、おいしく仕上がります

節の部分は固いので使いません

サイコロ状に切ったセロリとパイナップル

火の通り具合を均等にするため同じ大きさにカット

堀田さん  「香味野菜は食欲が落ちる夏場にはピッタリ!セロリは緑色のものを選ぶと香りがいいですよ。セロリが苦手な人は、代わりにタマネギを使ってもおいしくできます」

  スペアリブを下ゆで  

鍋にスペアリブがしっかり浸るくらいの水を入れ、ローリエ、ホール状の黒こしょうを加えて沸騰させる。
沸騰したら、下準備をしたスペアリブとセロリの葉を入れて煮立たさないように中火で20分ゆでる。

 

20分たったらスペアリブを取り出す。

水が沸騰する前にローリエと黒こしょうをいれましょう

高温でぐらぐらと煮るとお肉が固くなるので注意

セロリの葉は沸騰してから最後に入れましょう

ゆで汁は後で使う場合があるので捨てずにとっておく

堀田さん  「下ゆでをすると、えぐみや臭みがとれるだけでなく、骨ばなれも良くなってとても食べやすくなりますよ!」

  煮込む  

強火で温めたフライパンにサラダ油をひき、スペアリブに焼き目をつける。続けて、パイナップル、セロリを炒める。
水分が飛んできたら白ワイン、薄口しょうゆ、ココナッツシュガーを入れてよく混ぜ、弱火で20分間煮込む。
ちょうど20分たつ頃に鍋の水分が飛んで照りがでるように火加減する。
もし途中で水気が足りなくなったら、スペアリブの下ゆでの煮汁を足して調整する。

ひっくり返して、しっかりと焼き目をつけましょう

焼き目をつけると香ばしさがでて、味も凝縮する

調味料をまんべんなく振り入れます

白ワイン、薄口しょうゆ、ココナッツシュガーを入れ
沸騰したらすぐに弱火に

蓋をずらしてごく弱火で水分を飛ばす

ゆっくりと水分を飛ばします

堀田さん  「ココナッツシュガーは、こくがありながらあっさりしているのが特徴。無い場合は黒糖がおすすめです。」

  仕上げ  

鍋の水分が飛んで照りがでてきたら、お皿に盛りつける。

照りがでて、おいしそうなスペアリブ!

セロリの葉を千切りにしたものを飾って出来上がり!

お皿に盛りつけ、完成!

  パイナップルラッシーを手作りしよう  

パイナップルを一口サイズにカットし、ヨーグルト・牛乳・ココナッツシュガーを入れてハンドブレンダーなどで撹拌する。
グラスに移してミントを添える。

ハンドブレンダーを使うととっても簡単!

ミントの葉を飾ると爽やかな香りも楽しめます

堀田さん  「お店でよく飲むラッシーですが、家庭でも簡単にできるんです。子供にも絶対、喜ばれますよ!」

  さぁ、めしあがれ!  

夏にピッタリのしっかりがっつりメニューです

《 編集部のおいしい感想 》

こったお料理に見えますが、実際はとっても簡単!
堀田さんも「一番むずかしいところは、パイナップルを切るところかも」と笑うぐらい作りやすいお料理です。
甘辛く煮たパイナップルとセロリが食べ応えのあるお肉と絡んで絶品!
この時期多いパーティーに出せば、見栄えも良し。あっという間になくなる人気の一皿になること間違いありません。
また、たくさん作ってお弁当のおかずにするのもオススメです。

 

パイナップルラッシーは、味見した編集部員がもだえる感動のおいしさ。是非トライしてみてください!

 

堀田裕介さん

堀田裕介さん近影

© MOTOKO

「 食べることは生きること 生きることは暮らすこと 」自ら生産者の元へ赴き、生産者の暮らしを知り、寄り添いながら食の本質を生活者へ届ける料理開拓人。


食の安心・安全だけでなく、美味しく楽しいことを自らのアートの感性を活かした「 foodscape! 」で表現し、五感を通じて食に向き合う空間を創出。


独自のネットワークを活かした商品開発や店舗プロデュースを手掛ける一方、食と音楽の融合「 EATBEAT! 」や将来へ向けた「 種から育てる子ども料理教室 」など、本質を伝える活動の開拓は続く。

おいしいのヒミツ