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小松菜の葛ジュレサラダ・メニュー材料画像

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ふじわらみきさんのおいしいレシピ

  小松菜の葛ジュレサラダ  

まるでデザートのような “サラダ” に
歓声があがること間違いなし!

さあ、作りましょう!

  小松菜のジュレを作る  

小松菜の葛ジュレサラダに使う材料

材料はこれだけ!

カップに小松菜を手で3〜4センチほどに細かくちぎり入れ、葛粉・生クリーム・塩・水を入れる。
ハンドブレンダーの中速で上下に軽く押し付け具材を切り刻み、全体が崩れてきたら高速に変え、葉がなくなって均一な緑色になるまで撹拌する。

小松菜を手でちぎる様子

包丁いらず、手でちぎってOK

最初はゆっくり上下に押すように

ハンドブレンダーで撹拌する様子

細かく砕かれ、撹拌されている様子

最後は高速で一気に

小鍋に移してから火をつけ、中弱火で混ぜつづける。
とろみがつき、底が見えるようになってきたら弱火にし、つやが出るまで混ぜる(5〜7分)。
あら熱がとれたらお好みの容器に入れ、ラップなどで蓋をし、冷蔵庫で1時間ほど冷やす。

焦げ付かないように!手を止めないこと

とろみがついていく様子

徐々にとろみがついてきて… 底が見えるようになるまで混ぜる

徐々にとろみがついてきて…
底が見えるようになるまで混ぜる

お好みの器に入れていく様子

冷めると固まるので
あたたかいうちに

冷蔵庫へ入れる様子

あら熱をとって冷蔵庫へ

ふじわらみきさん
「通常、葛粉は水に溶かしてから火にかける…という手間がかかるんですが、ハンドブレンダーだと『切り刻む』『混ぜる』が1回でできるのでとってもラクチンなんですよね。葛は、柔らかくツルンとした舌触りがポイントなので小松菜は細かく砕きましょう」

  トマトドレッシングを作る  

チョッパーにプチトマト・練りワサビ・オリーブオイル・塩を入れる。
パルス運転*で2〜3回、荒めにつぶし混ぜる。
(*パルス運転:スイッチを長押しせずにワンプッシュを繰り返すこと)

チョッパーにプチトマトと調味料を入れている様子

ハンドブレンダーで荒くつぶす様子

ブン、ブン、ブン、と2〜3回

ブン、ブン、ブン、と
2〜3回

あっという間にソースの完成

形が少し残るくらいが食感を楽しめる

  仕上げ  

冷やし固めておいた小松菜ジュレの上に、トマトドレッシングをかける。
お好みでセルフィーユ(ハーブ)などを飾ると、より華やかに。

冷蔵庫から出した器にソースを盛りつける様子

小松菜とトマトのコントラストがとても色鮮やか

ふじわらみきさん
「とっても簡単に作れて、見た目が華やかになるメニューなので、これから季節のパーティーにもぜひ。実はクリスマスカラーにもなっているんですよ」

  さぁ、めしあがれ!  

かわいらしく色鮮やかに並んだ小松菜の葛ジュレサラダの写真

《 編集部のおいしい感想 》

出来上がりの色鮮やかさに、女子編集部員からは『キレイ!』『かわいい!』の声。いざ、試食!  口の中で小松菜の香りあふれる、とろけるような葛のやさしい滑らかさと、しっかりとしたプチトマトの味わいが、まるでフランス料理の前菜のよう。上品なおいしさに“本当に野菜だけ?”と驚いてしまいます。
「生クリームを少し加えることで、葉モノの青臭さが消えて小松菜の甘さが引き立ちます。一見、デザートのように見えますが、しっかり“サラダ”なんですね。葛粉はそれほどなじみのない食材ですが、こうして使うととっても簡単。ツルンとしたやさしい舌触りの葛はアレンジがきくので、ぜひ使っていただきたいですね」とニッコリ。
野菜が苦手な方でも食べられ、ワサビを入れなければ離乳食にも使えるこのメニュー。レパートリーに加えてみてくださいね!

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ふじわらみき さん

ふじわらみきさん近影

料理研究家。
「 料理は五感を通して感じるモノ 」がモットー。

食べてくれる人を想い描きながら、素材本来のおいしさを素材同士の組み合わせで最大限に引き出していくレシピに定評がある。

ふじわらみきさん近影

おいしいのヒミツ