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京風焼うどん小松菜クリーミー・メニュー材料画像

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ふじわらみきさんのおいしいレシピ

  京風焼うどん“小松菜クリーミー”  

ちりめん山椒と白みそを使った
新感覚の京風焼うどん、誕生です!

さあ、作りましょう!

  白みそ味の小松菜ソースを作る  

小松菜は5cmほどにカットして、茎と葉を分けておく。
フライパンを中火にかけてオリーブオイルをひき、小松菜の茎、スライスしたニンニク、葉の順で炒める。
塩を振り入れ、茎とニンニクに透明感がでてきたら砂糖を入れる。
さらに酒を加え、アルコールをしっかり飛ばす。
あら熱をとるために一旦、皿に移す。

1人前の材料写真

たっぷりの小松菜、これで1人前

小松菜の茎をフライパンに入れる様子

ニンニクを先に炒めると焦げやすいので茎から

酒が煮立っている様子

お酒はグツグツ煮立つくらい

あら熱がとれた小松菜と、白みそ・卵黄をカップに入れる。
ハンドブレンダーの中速で上下に軽く押し付け、底にたどりついたら高速に変えて20秒ほど撹拌し、小松菜の食感が残るくらいで止める。

出て来た水分もすべて入れる

カップに小松菜などを入れる様子

白みそと卵黄が “クリーミー” のポイント

ハンドブレンダーで撹拌する様子

食感が残る、これくらいがおいしい

ふじわらみきさん
「小松菜料理といえば、炒めるとか茹でるで終わっちゃいがち。でもソースにすれば、たっぷりの小松菜も麺と馴染んでおいしく食べられるんですよ」

  うどんを炒める  

フライパンを中弱火に熱し、油(分量外)をひく。
ゆでうどん、大さじ1の水(分量外)を入れて麺をほぐしながら炒める。
薄く焼き色がついてきたら、ちりめん山椒、醤油を加えて炒め合わせる。

うどんにちりめん山椒を合わせる様子

ちりめん山椒は温める程度でOK

ふじわらみきさん
「ちりめん山椒は火を入れすぎると固くなってしまうので、手早く仕上げてください。しっかり味がついているので、醤油は入れすぎないようにしましょう。」

  仕上げ  

ふじわらみきさん
「炒めたうどんをお皿に移し、作っておいたソースをかけ、からめながらいただきます。お好みで、シメジなど焼いたキノコ類を添えても、秋らしくてオススメです」

うどんにたっぷりソースをかける様子

  さぁ、めしあがれ!  

小松菜のクリーミーな緑のソースが爽やかな、焼うどんの完成写真

《 編集部のおいしい感想 》

ちりめん山椒?白みそ? と、作る過程を間近で見ていても味の想像がつかなかった部員一同でしたが、食べ始めると『お、おいしい〜』の大合唱!卵黄と白みその入ったソースは、まるで和風カルボナーラ。小松菜の風味もしっかり効いていて、さわやかです。まったりとしたソースに歯ごたえのあるちりめん、そしてピリリとした山椒が絶妙のアクセントになって、あっという間に完食してしまいました。
「山椒があることで小松菜が引き立つし、少し甘いことで白みその風味も引き立ちますね。パスタのような食感のあるものより、柔らかいうどんがオススメです」とふじわらさん。
どんなお店に行っても食べられない、新しい味わいです。みなさんもぜひお試しあれ!

混ぜてからめて食べてね、と話すふじわらさん

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小松菜の葛ジュレサラダへのリンク画像

生八ッ橋de小松菜どら焼きへのリンク画像

ふじわらみき さん

ふじわらみきさん近影

料理研究家。
「 料理は五感を通して感じるモノ 」がモットー。

食べてくれる人を想い描きながら、素材本来のおいしさを素材同士の組み合わせで最大限に引き出していくレシピに定評がある。

ふじわらみきさん近影

おいしいのヒミツ