四国・初上陸!
今回の取材の舞台はコチラ!
夏目漱石先生「坊ちゃん」の舞台となった、愛媛県・松山市です。
こちらはかの有名な道後温泉。
そんな愛媛のおいしいものと言えば…
あっつあっつのじゃこ天!
う〜ん、味が濃くておいしい!食べ応えもあります。
今回のおいしいのヒミツは、このじゃこ天のおいしさのヒミツを…
ではなく…
じゃーん! そう、愛媛といえば柑橘!
しかも今回は果物に隠れたすごいパワーのヒミツに迫る新シリーズの始まりなんです。
ということでやってきたのは愛媛大学。 堂々の国立大学です。
しかも、めざすは農学部…。文系ぞろいの取材班に緊張が走ります。
そんな緊張気味の私たちを温かく迎えてくださったのは、愛媛大学農学部附属食品健康科学研究センターの菅原卓也教授です。
このたびは、お時間いただきありがとうございます!
この日はとっても温かな陽気。四国・松山も春めいています。
そのとき…
ハーックション!!
取材班にもいました、花粉症の人が。
うーむ、春は花粉症の人には辛い季節でもありますな。
いやいや、待って。
そんな花粉症の方に朗報なのが今回の「おいしいのヒミツ」なんでございます。
菅原教授は、なんと柑橘に隠れたパワーを研究した注目のお方。
じっくりお話をお聞きします。
ところが、今回、おいしいのヒミツ史上初の「まずい」事態にも。
一体、何がおこったのでしょう?
食品の機能性をヒトレベルにおいて解明し健康維持に寄与することをミッションに掲げた愛媛大学食品健康科学研究センターのセンター長であり、食品機能学の研究者。
食品機能学とは、食べ物に含まれる成分が動物細胞や実験動物、さらにはヒトの健康にどう影響するかを調べる学問分野。
食品によってヒト細胞の機能が高まった場合、機能性食品の開発に繋がることから、産官学の分野からいま最も熱い注目を集める一人。