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果汁たっぷりのイチゴのソルベとはっさくのソルベ

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Episode2-4

 ブランディング

 
信用はどこにつく?

和歌山県紀美野町  宇城農園(農家のジェラテリア・キミノーカ) /  宇城哲志さん

店内に並ぶおいしそうなジェラートたち

山の上にご両親が育てる柿畑があるというので、連れて行ってもらうことに。
車で10分ほど山道をのぼり、途中で蛇に遭遇するなどのホラー体験(個人差あり)をしながらやってきました。

柿畑です。

柿の木の手入れについて説明する宇城さん

「柿で大切なのは“肥料のやり方”と“剪定”です」 え?剪定?
「上に向いて伸びてる枝は水や養分を吸い上げる力が強い。だから、ぐっと伸ばしてあげるんです。吸い上げる力が強いと木全体にいきわたりますからね」

果樹園のある山からは紀美野町から海までを一望できます

「根と枝のリズム。柿全体が気持ちよくなるように剪定してあげるんです」
 へ〜!!知らなかった!
「同じ土地でも、作り手が変わると味が全く変わるんですよ。ワインを好きな人はよくご存知だと思います」

キミノーカ店内のプチマルシェには新鮮な旬の野菜が並ぶ

キミノーカでは、お店の中で宇城農園の野菜も直売しています。それにはワケがあるのだとか。
「ここで売る野菜の評価は自分のところに返ってくるんです。ところが、例えば都会の有名なお店で売ってもらうと、野菜の評価はその店のものになるんです」

つまり、セレクトしたお店が良いと?

「そう。信用はその店につくんです。 なので、農家が “信用を得る” には、なるべく消費者に近いところで自分の名前で売ることは大切だと思います。 それがブランディング」

ハッサク、イチゴのソルベと旬の野菜

美しい農村への旅。ここでしか食べられないジェラート。買った野菜のおいしさ。
すべてが相乗効果となって、キミノーカの魅力・ブランドとなっているのです。

さぁ、続いてはいよいよ宇城さんが語る「おいしい」にまつわる究極の美学へ。
取材班、おもわずうなってしまいました。

キミノーカ

和歌山県の紀美野町にある宇城農園のオーナー、宇城哲志さんが2013年の春にはじめたジェラート店。
採れたての野菜や果物をふんだんに使った四季折々に変化するジェラートが人気。
シングル 340円、  ダブル 380円。

和歌山県海草群 紀美野町 三尾川 785–3
Open 10:00〜17:00
http://kiminoka.com

おいしいのヒミツ