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「おいしいのヒミツ」取材班、今回やってきたのは沖縄です。
  めんそーれ！

シーサーに…

きれいな海！

しかし、なんといっても沖縄の魅力は、おいしい沖縄料理。
こちらは名物の沖縄そば。
トッピンングの豚はほろほろと柔らかく、絶品です。

そして、新鮮な海ぶどう！
正式名称は、クビレズタという海藻です。時にはグリーンキャビアとも呼ばれるそうです。

しかし、今回の旅の目的はTさん（今回もドライバーで大活躍）が真剣に選んでいるパイナップル！沖縄県北部に位置する東村（ひがしそん）に極上の完熟パイナップルがあると聞き、やってきたのです。

極上のパイナップルを作っているというカナンファームさん。
畑は海が見える最高のロケーションにありました。
オーナーの依田さんが作るこだわりのパイナップルには全国に熱烈なファンがいて、毎年いまかいまかと収穫が待ちわびられています。

カナンファームのパイナップルの特徴は、完熟するまで収穫しないこと。
完熟するまで待つと、すごく甘いパイナップルになるそうです。

ピーチパインという品種。芯までやわらかくて、そのまま食べられるそうです。

依田さんにきれいにカットしてもらいました。
あたりはトロピカルな香りでいっぱい！

いただきます！

うわぁ、甘い！！
びっくりするような甘さです。あまりの衝撃に言葉がでません。
えーと、えーと…例えるなら「シロップにつけた缶詰みたいな甘さ」！
即座に冷静なＩカメラマンにたしなめられました。「新鮮な果物を缶詰に例えるのはちょっと…」

「ははは、でも、よく言われます。最高の賛辞だと、僕は受けとめています」と依田さん。
とても甘いパイナップルですが、酸味のバランスも絶妙。
甘さもすっきりとしていて、まさに極上！

この依田さんのパイナップルは「塩パイン」と呼ばれています。
こんなに甘いのに“塩”とは一体どういうことなのでしょうか。

その驚きの生産方法を教えてもらいました！